上平井と言われても、なんで平井なんだろうという感じ。平井は、荒川を渡った西にある江戸川区の地名ですから。荒川のこちら東側は小岩。そして地名もこの辺りは西新小岩。
なぜなのか?平井と新小岩は荒川で隔てられていますが、そもそもこの荒川は大正時代、治水のために荒川放水路として開削されたので、今とは違って新小岩と平井は陸続きだったらしいです。それどころか、地名も小岩なんて入っておらず上平井町だったらしいです。
ですが、昭和43年(1968)に上平井町という地名は消滅してしまったそうです。ただ、この辺には上平井小学校や、上平井公園などがあり、ここが上平井という地名だったというアイデンティティは今でも残っています。
そして、ここは昭和43年に消滅した地名が冠せられた商店会ですから、それなりに歴史があるのでしょう。というか、そもそもこの上平井商店会がまだ存続する商店会組織なのかは分かりません。
ストリートビューで見ると、2018年頃までは平和橋通りから商店街の入り口に上平井商店会のアーチがかかっていたり、商店会のプレートが付された街灯もありましたが、2019年頃に無くなっています。
もしかしたら、もう商店会組織も消滅してしまっているかもしれません。
ひと足訪れるのが遅かったかもしれませんが、まだまだ古い商店建築や看板建築が残っていて、昭和の商店街の面影を残しています。
ここだけ切り取ると、戦前戦後の商店街かと見紛うほどのノスタルジー。
サイズ感が昭和な床屋さん。隣には、高さで圧倒するビルが建っていますが、昔は、この床屋さんサイズの商店が並んでいたのかな。
古い商店街には必ずあるお茶屋さん。お茶を淹れて飲むという日本文化は、とうの昔に無くなってしまって、今ではコーヒーショップにその座を取られてしまっていますね・・・。
この看板建築チックな建物の並びは、かつての商店街の賑わいを思い起こさせてくれますね。
ホンダのかつての大型中型バイクを扱うWINGの看板が掲げられている商店もあります。ホンダのバイクショップは今では全てホンダドリームになっていますから、この看板は過去の看板かもしれません。
過去に商店だったんでしょうね。看板建築。
なんのお店だったのか。
パスタの店DO〜SURU。食べログを見ると、以前は喫茶店「どーする」というお店だったようです。そして、隣の建物、住宅っぽいですが、玄関のカラフルな紋様がかつては住宅ではなかったということを主張していますね。スナックだかパブだかがあったみたいです。
最寄りの駅が徒歩20分という陸の孤島のような場所。とはいえ都内の住宅地、しかも、過去には工場も多かったかもしれませんから、このような陸の孤島にも飲食店が繁盛したのかもしれませんね。
民家となってしまった看板建築も多くみられます。
空き地が多くみられるのですが、おそらく、これらの空き地には商店が建っていたのでしょう。
この通りを散策したのはですね、実は、この定食屋、食事処島村に行きたかったんですよ。定休日でしたが・・・。
どうやら、お休みは、不定休のようで、鉄柱に予定が書いてありました。これでは遠方から食べに来ようと思っても分からなですね・・・。そもそも遠方の客のためにやっているのではないのだろうなとは思いますが・・・。
上平井商店会の地図、アクセス
東京都葛飾区西新小岩3丁目、4丁目、5丁目
上平井商店会 情報交換
上平井商店会について、足りない情報や、新しい情報などありましたら、コメントをお願いします。情報交換の場にしてもらえればと思います。


























0 件のコメント:
コメントを投稿
こちらからコメント、情報をお願いします。