中央線・中野〜高円寺〜吉祥寺〜国分寺・・・昔から学生が多く住んでいたこともあって独自に形成された中央線文化圏。勝手に推察するに、この地域が活発だったのは60年代から80年代のヒッピー、ロックが流行った時代であり、その頃、そのような先端の音楽を聴き、また実際に音楽活動を開始していた貧乏学生、ヒッピー、ロック、ファッションが、この中央線沿いの地域でガラパゴス的に結びつき形成された文化だと勝手に考えております。
そんな中野駅北口の中野サンモール商店街。その商店街の奥に、オタク文化の聖地、中野ブロードウェイがあります。1990年代に入ってから、この中野ブロードウェイにサブカルなショップが数多く出店するようになり、中野ブロードウェイが、オタク文化の聖地と化しました。このことにより、中央線文化圏の中でも、中野は、学生+ロックの文化とは、また少し違った文化を形成するようになりました。
そのような中野の文化的過渡期である1990年代初頭に営業を開始したのがこのフラワーレコードです。
中野サンモール商店街の路地裏のビルの2階にあります。お店の入り口のドアは閉まっており、看板だけが目印であります。一見してお店なのか、事務所なのか分かりません。どこを見回しても、お店はなく、この事務所のような入り口しかありませんので、思い切ってドアを開けてみると、そこは・・・
そんな中野駅北口の中野サンモール商店街。その商店街の奥に、オタク文化の聖地、中野ブロードウェイがあります。1990年代に入ってから、この中野ブロードウェイにサブカルなショップが数多く出店するようになり、中野ブロードウェイが、オタク文化の聖地と化しました。このことにより、中央線文化圏の中でも、中野は、学生+ロックの文化とは、また少し違った文化を形成するようになりました。
そのような中野の文化的過渡期である1990年代初頭に営業を開始したのがこのフラワーレコードです。
中野サンモール商店街の路地裏のビルの2階にあります。お店の入り口のドアは閉まっており、看板だけが目印であります。一見してお店なのか、事務所なのか分かりません。どこを見回しても、お店はなく、この事務所のような入り口しかありませんので、思い切ってドアを開けてみると、そこは・・・
ダンボールがうず高く積み上げられ、ダンボールには、どうやらレコードが入っている。やはり、事務所兼、倉庫だったか!と思っていると、奥から、「いらっしゃいませ」という声が聞こえるので、やはり、お店なのかと勇気を振り絞り、奥まで入って行きますと、一応ショーケースがあり、レコードが雑然と入れられていますが、やはり、その上にレコードやCDなどが入ったダンボールがドカッと積み上げられたりしています。
ジャンルとしましては、パンク、ハードコアが中心のようです。シングル盤は、それ以外のロックや、映画のサントラなどもありました。
東京のサブカルの聖地化となった中野の路地裏にある、なんとも不可思議な空間です。YAHOO!知恵袋にも、「あれは倉庫ですよね?」という質問がありましたので、結局、お店なのか倉庫なのかは分かりませんが、入れることは入れます。
東京のサブカルの聖地化となった中野の路地裏にある、なんとも不可思議な空間です。YAHOO!知恵袋にも、「あれは倉庫ですよね?」という質問がありましたので、結局、お店なのか倉庫なのかは分かりませんが、入れることは入れます。
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