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５０’sの古き良きアメリカ。経済、文化ともにアメリカが世界の覇者となった時代。それも今は昔。ノスタルジー溢れるその時代の単車乗りがコンセプトの古着屋。
お店の前には、トライアンフ。５０’sのアメリカ映画「乱暴者（The Wild One）」で、主人公のマーロン・ブランドが乗っていたバイクと同じものでないですかね。「乱暴者」というのは５０’sアメリカのバイク乗りの不良達の映画。その後のバイカーズファッションや、反体制的な若者ファッションに大きな影響を及ぼしましたし、日本で９０年代初めにロッカーズ、モッズブームが起こったのですが、ロッカーズを焼き直したファッションスタイルには、この「乱暴者」のスタイルが参考にされたりしていました。
バイクにガソリンというと、単車乗りの浅井健一の在籍したブランキージェットシティーのガソリンの揺れ方という歌を思い浮かべてしまうのですが、もしかしたら、ここのオーナーは、私と同世代かもしれない。
コンセプトのしっかりしたこのお店のアイテムは、まさに厳選されているといった感じ。革ジャン、Tシャツ、ジーンズ、ブーツ、軍もの、サイズさえ合えば間違いなしなアイテムです。お値段もしますが、良いものばかりだと思います。
GASOLINEの地図、アクセス
東京都杉並区高円寺南４−２９−１２ KAWABE272ビル101
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