白山下商店会①白山下街路灯会に続く、白山下商店会の続きです。前回は「白山下街路灯会」という副題で、今回は「白山仲通り会」。この「白山下街路灯会」とか「白山仲通り会」というのは、街灯に貼られている銘板が違うんです。
といいますか、この商店会の南の方の街灯には、現在なんの銘板も貼られていません。古いストリートビューで見ると「白山仲通り会」という銘板が貼られているんです。
街灯に貼ってある銘板の多くは、そこの商店会組織である場合が多いので、昔はこの白山下商店会は二つの違う組織だったのかなと思ったのですが、そうでもないようで、もしかしたら街灯を管理している組織が違うのかもしれません。しかし、それだとしたらなぜ「白山仲通り会」は剥いでしまったんでしょうか。
まぁ、そんなことはどうでも良いのですが、この白山下商店会を散策しようと思った大きな理由は樋口一葉の「にごりえ」の舞台がどんなところだったんだろうとずっと気になっていたんです。
明治の頃に銘酒屋街(私娼街)があった街、白山。明治20年代頃から銘酒屋が営業し始めるようになって、明治40年代になると、その銘酒屋街が起源となって花街に発展していったそうです。白山下商店会の南はじのあたりから、東側の路地に料亭がたくさんあったんだそうです。
その花街のあたりではありませんが、歴史あるお寿司屋さんの遺構がありました。
ネットの情報によると、昭和12年(1937)創業の満津美寿司だけど、閉業してしまっています。この通りの歴史の深さを感じます。
戦前からあったということは、ここの南が花街であった頃からあったといことですね。花街近くの寿司屋ということで、当時はかなり繁盛したんでしょう。
古そうな看板建築がポツポツと残って、かつての賑わいをしのばせています。
商店街からの細い路地に石畳が。おそらく、この辺りの路地に料亭が立ち並んでいたのでしょう。この路地裏の白山花街の様子は、別で。
風格のある看板建築で営業している染み抜き屋さん。古い街ならではというか、花街が昔あったからこそなのか。なかなかいい風情です。
この辺りに、白山花街の見番があったらしいです。この路地裏には料亭がびっしり建ち並んでいたのです。
この辺りまでが白山下商店会なのですが、そのまままっすぐ南に行くと、風情のある木造建築が少し残っていますので、歩いてみました。
昔は、牛乳は各家庭に配達されていました。そんな牛乳配達のお店の名残でしょうか。ただ看板が新しいですね。まだ現役の牛乳屋さんなのでしょうか。
貫禄のある看板建築のそば屋さん。散策中に、ここで食事したかったんですがお休みでした。なかなか歴史がありそうな佇まいで、行ってみたかったんですが。
白山下商店会①旧白山下街路灯会▶︎②白山仲通り会▶︎③花街のあった路地裏
白山下商店会の地図、アクセス
東京都文京区白山1丁目
白山下商店会 情報交換
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