2020年6月21日日曜日

直立猿人|大田区蒲田の下町飲み屋街バーボンロードにあるジャズバー


 城南地区のカオスな街、大田区蒲田。戦前は、松竹蒲田撮影所があり、映画の都として栄えた文化の街であったと考えられますが、関東大震災後、大田区に多くの町工場が流入してきたため、東京有数の町工場の街となりました。そのため、ここ、蒲田には、町工場の労働者を受け入れる大衆居酒屋的なお店が数多くあります。蒲田駅西口ガード下のバーボンロードも、この下町蒲田特有のディープな飲み屋街を形成しております。
 今回は、このバーボンロードの紹介ではなく、バーボンロードの外れにあるジャズバー「直立猿人」の紹介です。先にも書きましたように、大正時代までは、蒲田撮影所があり文化的な街であったと思われますが、その後、労働者の街となったこの蒲田にジャズバーとは、あまり似つかわしくないように感じますが、ジャズ喫茶が各地にたくさんあった1975年にオープンしたようです。それからマスターは代替わりしたようですが、変わらず同じ場所で営業しているようです。


 店内は、カウンターとテーブルが少しあるとても狭い空間。ジャズレコードがたくさんありますが、アンプやスピーカーは特に凝ったものではなかったです。良い音で聴くというより、たくさんあるジャズ・レコードの中から様々なジャズが聞けるというのが、このようなジャズバーの醍醐味なのでしょう。いずれにしましても、70年代から、この地にある佇まい、このお店の歴史の中でジャズを聴きながら飲むのは最高ですね。
 また、労働者が集まるこの渋いバーボンロードにこの渋い「直立猿人」が妙に溶け込んでいると、今は感じますが、オープンした当初は、ジャズが聞ける先鋭的な場所だったのでしょうか?今でこそ、ジャズは渋いと感じますが、このお店がオープンした70年代当時は、ジャズは、先鋭的な音楽だったのでは?いや、もう先鋭的でなかったのか?その当時生まれた私は分かりません・・・



立猿人の地図、アクセス

東京都大田区西蒲田7−51−8


     


立猿人 情報交換


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