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2020年6月21日日曜日

CHARMANT(シャルマン)|昭和レトロ下町商店街・谷中銀座の歴史あるジャズバー

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 酒を飲んだ帰りに、千駄木駅で途中下車してふらっと谷中銀座を歩いてみる。下町の昭和レトロな商店街に、ちょっとしたバーでもあれば、寄り道して帰ろうかなという作戦を立てました。
 ですが、やはり、昼間の観光地であリますので、お店はシャッターを下ろしておりますし、人影はほとんどありません。ただの夜の谷中散歩になりそうです。谷中銀座を抜けた先の路地に、昭和レトロ小路の初音小路があり、そこには、居酒屋も、バーも、ワインバーもあるのは分かっているのです。ですが、今回の私のテーマは、夜の谷中銀座なのです。静寂の夜の谷中銀座で、しっとり飲みたいのです。
 この日は、雨上がりで、しっとり濡れた谷中商店街は、また美しいです。 何も見つけられず、谷中銀座が終わる夕焼けだんだんに近づいてしまいました。酒を飲むのであれば、初音小路でも良いのですが、やはり、今日のコンセプトとは違いますので、何もなければそのまま、西日暮里でJRに乗って帰ろうということにし、夜の谷中銀座散歩を楽しみました。
 iPhoneのレンズが汚れていて、光が伸びているのが、すみません。


静まりかえった夜の谷中銀座、ジャズが漏れ聞こえてくる

 そうやって歩いて夕焼けだんだんの手前まで来ると、ありました。ジャズバーが。谷中銀座にジャズバーですか。これは面白い。飲み屋街でもない、居酒屋も何もない昭和レトロな下町商店街に、ジャズバーがあるなんて。お店の外までジャズが聞こえてきます。なんだか、爆音で流しているのでしょうか。しかも、お店は、2階にあるようです。
 とにかく、狭い急な階段をおそるおそる登りました。


 お店に入ると、店内は、アナログレコードに囲まれていました。
 ジャズバーというと、勝手な私の解釈ですが、物静かな気難しいマスターを想像しますが、やたらに元気で、おしゃべりで、陽気なマスターでした。
 まだ早い時間でしたので、マスターと二人きりで飲みました。正直、ジャズに興味はあるものの、あんまりよく分かっていないのですが、ロックの盤もあるということで、ブライアン・イーノなんかをかけてもらいました。
 背後にあるスピーカーは、年代物のJBLのようでした。カウンターの中にあるレコードプレーヤーには、トーンアームが3つ付いていました。モノラルやステレオ等、レコードによってわけているのでしょう。うらやましい。3つとまでは言わなくとも、2つトーンアームの付いたプレーヤーが欲しい。アンプは、真空管でした。これも年代物のようです。


昭和30年代からあるジャズバー

 お店のホームページを見ると、1955年から谷中にあるようです。戦後10年の昭和30年。谷中銀座が形成されたのも戦後ですから、この辺りが商店街として形が整った頃、1年後には、もはや戦後ではないと言われた日本が活気を取り戻した時期からあるわけです。その当時からの、オリジナルのレコードが楽しめるわけです。


 遅い時間になると、少しずつ、常連さんが入ってきて、カウンターは一杯になりました。ブライアン・イーノをかけて頂いておりましたが、みなさん、何が流れているんだ?という空気が流れてきて、少々居心地が悪くなってしまいました。
 昭和レトロ下町商店街に、ジャズバー。下町だから、昭和レトロで、大きな開発がされていないから、そのままの姿で残っていられたのでしょうか。

CHARMANTの地図、アクセス

東京都荒川区西日暮里3−14−10


直立猿人|大田区蒲田の下町飲み屋街バーボンロードにあるジャズバー


 城南地区のカオスな街、大田区蒲田。戦前は、松竹蒲田撮影所があり、映画の都として栄えた文化の街であったと考えられますが、関東大震災後、大田区に多くの町工場が流入してきたため、東京有数の町工場の街となりました。そのため、ここ、蒲田には、町工場の労働者を受け入れる大衆居酒屋的なお店が数多くあります。蒲田駅西口ガード下のバーボンロードも、この下町蒲田特有のディープな飲み屋街を形成しております。
 今回は、このバーボンロードの紹介ではなく、バーボンロードの外れにあるジャズバー「直立猿人」の紹介です。先にも書きましたように、大正時代までは、蒲田撮影所があり文化的な街であったと思われますが、その後、労働者の街となったこの蒲田にジャズバーとは、あまり似つかわしくないように感じますが、ジャズ喫茶が各地にたくさんあった1975年にオープンしたようです。それからマスターは代替わりしたようですが、変わらず同じ場所で営業しているようです。


 店内は、カウンターとテーブルが少しあるとても狭い空間。ジャズレコードがたくさんありますが、アンプやスピーカーは特に凝ったものではなかったです。良い音で聴くというより、たくさんあるジャズ・レコードの中から様々なジャズが聞けるというのが、このようなジャズバーの醍醐味なのでしょう。いずれにしましても、70年代から、この地にある佇まい、このお店の歴史の中でジャズを聴きながら飲むのは最高ですね。
 また、労働者が集まるこの渋いバーボンロードにこの渋い「直立猿人」が妙に溶け込んでいると、今は感じますが、オープンした当初は、ジャズが聞ける先鋭的な場所だったのでしょうか?今でこそ、ジャズは渋いと感じますが、このお店がオープンした70年代当時は、ジャズは、先鋭的な音楽だったのでは?いや、もう先鋭的でなかったのか?その当時生まれた私は分かりません・・・



立猿人の地図、アクセス

東京都大田区西蒲田7−51−8


     


立猿人 情報交換


直立猿人について、足りない情報や、新しい情報などありましたら、コメントをお願いします。情報交換の場にしてもらえればと思います。私も知らないことが多いので、ぜひお願いします。

2018年11月23日金曜日

東京のジャズ・バー、喫茶---Jazz Bar[東京マップ]

 ホーム>ジャズ・バー、喫茶

 東京には、戦後から高度成長期にかけて数多くのジャズ・バーやジャズ喫茶が存在していました。まだ、東京には多くのジャズ・バー、喫茶が残っています。

荒川区
 CHARMANT・・・昭和レトロ下町商店街の歴史あるジャズバー

大田区
 直立猿人・・・大田区蒲田のガード下飲み屋街バーボン通りのジャズバー