2019年5月28日火曜日

西のホッピー通り|秋津駅と新秋津駅の間の居酒屋通り

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西のホッピー通り

 西武池袋線・秋津駅とJR武蔵野線・新秋津駅にある通り。正確にはどの通りを指すのかは分かりませんが、この両駅の間の通りには、居酒屋、スナック、キャバクラ、ガールズバーなどが密集しています。
 密集しているとは言え、もちろん、東京の郊外ですから、大繁華街というわけではなく、郊外なりの密集度合いといったところでしょうか。

新秋津駅前

新秋津駅前

 武蔵野線の新秋津駅は、昭和48年(1973)開業と比較的新しい駅ですが、駅前は、整然とした新しい街というよりは、雑然とした昭和レトロな下町風景であります。そして、北側の線路沿いの路地を入りますと、郊外らしい、というか、地方都市にでも来たかのような、小ぶりな歓楽街が。

西のホッピー通りの路地

 この路地をするする抜けていくと、少し広い通りに出ます。このまま路地が続いたり、分岐したら面白いのですが、そのような迷宮性はありません。大繁華街でもなく、かと言って、都心によくあるようなごちゃっとした飲み屋街でもなく、何かスカスカ感のある感じが、郊外とか地方都市を彷彿とさせます。この通りは、先ほどの路地に続いて、スナックやキャバクラ、ガールズバー、そして居酒屋もある秋津の歓楽街なのであります。

西のホッピー通りの歓楽街

西のホッピー通りの歓楽街


西のホッピー通り

 そんな歓楽街に、レトロな建築に、地元に根ざしたようなカレーショップ・デリーさんと、立ち飲み屋「酒処早苗」さん。入りたかったのですが、あまりの混雑ぶりに尻込みしました。

カレーショップ・デリーさんと、酒処・早苗さん

 歩みを進めると、新秋津駅と秋津駅を結ぶ通りに。帰宅時間は、このような人混みです。

新秋津駅と秋津駅間、帰宅時間の人混み


人、人、人です

 通りには、古民家風の建物に古着屋さんが入っていたり、うなぎ屋さんでテイクアウトがあったり、雑多な商店街風であります。





 看板にも度肝抜かれます。


 レトロな建築もあり、それも楽しめます。
 西武池袋線の秋津駅は、大正6年(1917)開業ですので、新秋津駅よりは歴史がありますので、駅前の発展にも歴史があるのでしょうか。


 秋津駅に近づいてくると、やきとり専門店野島さん。立ち飲みで、外まで人が溢れています。おお、ホッピー通り風だ。西のホッピー通りと言われるのは、この光景のことなのか?あまりの混み具合に、また尻込みしました。


やきとり専門店野島さん


 このような通りで、帰宅、乗り換えの人達をちょっとだけ捕まえるために、ちょい呑み屋さんができたのでしょうか。

津グルメ「もつ家」

もつ家さん
 
 秋津駅の真ん前にある、こちらも立ち飲み屋「もつ家」さん。レモンハイ(350円)2杯で700円、もつ煮込み350円、マカロニサラダ200円しめて、1250円でした。せんべろというか、ほろ酔いですが、帰宅途中にこんな簡単に飲めるちょい呑み屋があると、捕まっちゃいますね・・・また、バイトの学生が、愛想良く、客回しが上手く、いつのまにか他のお客さんと話してしまいます。どうやら、このフレンドリーさが秋津テイストのようです。

西のホッピー通りの地図、アクセス


     


西のホッピー通り 情報交換


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