京成金町駅の踏切と直結する商店街があります。「金町栄通り商店街」です。商店街の入り口が踏切で、商店街の入り口を電車が横切る下町感がとても絵になる商店街です。
商店街ですが、踏切を渡ると、あるのは、居酒屋ばかりです。そうなのです、商店街とは名ばかりで、どうやら、飲み屋街のようです。
残念ながら、日中は営業していないようで、昼のみはできない模様です。居酒屋だけでなく、リサイクルショップもあります。それにしても、この「もつ焼き 松っちゃん」は、それ相応な存在感を示しています。夜は、労働者でごった返すのでしょう。また、トタンに囲まれた「居酒屋 五三郎」の威風堂々とした存在感はどうですか?
下の写真の右の方に「旧水戸街道」と表示がありますが、どうやら、この通りは古い通りのようです。古い通りとはいえ、この辺りは一面田畑の田舎道だったと思われます。ですが、こうやって、駅ができ、商店街がるということは、何か歴史上の必然性があるのでしょうか?今の所、私は分かりません。調べてみたいと思います。
「坂東太郎」というと鰻を思い出しますが、焼き鳥屋さんのようです。江戸川も坂東太郎なので、江戸川のことかもしれません。
昼間でしたら、営業していなかったのか、本当に営業していないのか分からないような渋いお店もあります。
線路沿いの大トタン壁は、相当な存在感がありますし、下町情緒を喚起します。
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