2022年5月8日日曜日

千住えびす会|地元民のための下町商店街

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 千住遊郭の南の外郭にあった千住大門商店街を東に歩いていくと、いつの間にか街灯が千住えびす会に変わっています。千住大門商店街は、この界隈ではまだ地元の人たちが訪れたり、また多分、双子鮨なんかを目当てに来る人もいそうで、活気をまだ残している商店街ですが、120m程度の短い商店街なんですね。
 足立区商店街振興組合連合会の千住えびす会の紹介によると、昭和30年(1955)に千住恵美須会として発足。当時は、大門商店街の一部だったようです。昭和33年の売春防止法施行前で、まだまだ、このあたりは歓楽街として活気があったことでしょう。
 昭和43年には、大門商店街から独立して千住えびす会となったんだそうです。この地域から歓楽街は無くなって10年後のことです。



 スーパーや食料品を扱うお店は、現役で繁盛しているようです。右の鳥ふじには、焼鳥など惣菜が並んでいます。下町商店街で食べ歩きっていうのもできます。が、そのような観光的な人は皆無で、地元の人たちばかりです。が、これぞ、下町商店街なのではと思うわけです。観光客でごった返しているのではなく、地元の人たちが生活のために買い物しているのが。



 スーパーより西に行くと、次第に人通りは少なくなり、やはり寂しげな商店街となってしまいます。



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住えびす会の地図、アクセス

東京都足立区千住瀧田町、千住元町

     


住えびす会 情報交換


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