上野から御徒町までのJR高架下。そこは垢抜けない昭和な商店が居並ぶ商店街。この高架下、いつから商店街だったんだろうか。多分、戦後からこうなったんですかね。初めてこの高架下を通ったのは、1990年代頃でしょうか。お店は少しずつ新陳代謝、入れ替わりをしていっている様子ではありますが、なぜか雰囲気が変わらない。昭和な個人商店、派手な和柄の洋服、レザー、シルバー、なぜかチープ感漂うブランドショップ、年配の店員、中国韓国の店員、それらの要素が相まって全体に漂う猥雑さ。
上野のJRの高架下、表のアメ横通り沿いは、食品店も多くありますが、ご覧の通り内部は猥雑な衣料品店などが居並んでいるのです。そもそも戦後、上野はファッションの流行発信地でありましたし、そのようなお店も残っています。
しかしなたら、このアメ横プラザ商店街は、どこか昭和のまま進化が止まっていたり、進化していてもどこか方向性が流行とは違う方向へ進化してしまっている。そんなお店の集まり。それが一種独特な雰囲気を作り上げているのでしょう。
レザーのショップが多いのは、アメ横というファッションの発信源であるからのなのか、東京の東部地域が皮革地帯で近いからなのか。それらの条件の相乗効果なのかな。東京のファッションの発信源なんていろいろな場所があるけど、ここまで革小物製品を扱う店が集中しているエリアはないでしょう。
スカジャンや、ド派手な和柄のシャツとか、いつも不思議で、誰が買うのだろうか?外国人向けなのか?
アメ横プラザ商店街の地図、アクセス
東京都台東区上野6−10−7
アメ横プラザ商店街 情報交換
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