吉祥寺サンロード商店街｜吉祥寺駅前に１００年以上前からある商店街

 ホーム＞東京の商店街＞吉祥寺サンロード商店街

　JR吉祥寺駅北口から北東にまっすぐのアーケード街が吉祥寺サンロード商店街だ。

　この通りの歴史は非常に古く、明治にまでさかのぼる。

　当時、田舎の農村だった武蔵野村。明治３２年（１８９９）に、甲武鉄道により吉祥寺停車場が開設された。その頃からこの通りは、吉祥寺駅前通りとして商店街が形成されていった。

　サンロード商店街は、もう１００年以上もここにあるということなのだ。

　昭和４６年（１９７１）にアーケードが完成し、翌年に吉祥寺サンロード商店街が組織された。アーケードができる前、この通りにはバスが走っていたのだが、アーケード化と同時に、東に吉祥寺大通りが開通したため、バスの運行は吉祥寺大通りに移されることになった。

　こんな狭い通りにバスが通っていたのか？

　昭和２６年に佃煮屋として開業し、すぐに古本屋に転業した外口書店。

　本町通りで、一旦アーケードは途切れるが、その向こうにまたアーケードが続く。

　信号を渡った西側には月窓寺という大きな寺院がある。

吉祥寺サンロード商店街の地図、アクセス

東京都武蔵野市吉祥寺本町１丁目

吉祥寺サンロード商店街　情報交換

吉祥寺サンロード商店街について、足りない情報や、新しい情報などありましたら、コメントをお願いします。情報交換の場にしてもらえればと思います。