2025年8月12日火曜日

慈眼寺(医王山 普門院 慈眼寺)|ビルの壁面から仏様が見下ろすハイパーな下町のお寺

 ホーム寺院>慈眼寺(医王山 普門院 慈眼寺)


 都電荒川線の町屋二丁目停留所から北に少し歩くと、赤茶色の壁に囲まれた慈眼寺があります。創建は、慶長3年(1598)と言いますから、江戸幕府が開かれる少し前ですね。


 山門を入ると墓石が並び、その墓地の奥に本堂と思われるビルがあります。そして壁面には仏像が施されています。
 仏様がビルの壁面から見下ろしている、そんなスーパー、ハイパー豪華なお寺ですがWikipediaによると、明治の初め頃には廃寺化してしまっていたようです。また、境内の案内によると、もともと慈眼寺はもう少し北、町屋第二児童公園あたりにあったそうですが、明治6年(1873)に今の場所に移築したのだそうです。
 慈眼寺の朝日薬師如来で、慈眼寺という寺号からも想像できますが、眼病にご利益があるということです。それと産婦の乳の出も良くなるというご利益もあるようです。



眼寺(医王山 普門院 慈眼寺)の地図、アクセス

東京都荒川区町屋2−20−12

眼寺(医王山 普門院 慈眼寺) 情報交換

慈眼寺(医王山 普門院 慈眼寺)について、足りない情報や、新しい情報などありましたら、コメントをお願いします。情報交換の場にしてもらえればと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

こちらからコメント、情報をお願いします。