横綱横丁|両国観光のついでに、居酒屋横丁［東京マップ］

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　JR両国駅東口は、改札を出たその通りが、ガード下も含め酒場が軒を連ねる飲み屋街ですが、改札を出た真正面には「横綱横丁」という小径があります。横丁ですから、きっと飲み屋横丁なのだろうと胸をときめかせながら散策しました。

　幅２mくらいの細い路地です。横丁の看板は、国技館の屋根を模しており、名前、看板ともに両国を盛り上げる気概を感じます。

　この横綱横丁の由緒を調べましたが、分かりませんでした。戦後ヤミ市から発展したにしては、やや高層の建物が並んでいますので、違うのでしょうか。よく分かりませんので、今後調べます。そんな中、ネットでググっていると、「横綱横丁・・ネオン街（真野敬望）」というのが出てきました。どうやら、真野敬望さんという演歌歌手の演歌のようです。横綱横丁ですので、この横丁と同定して間違い無いかと思われます。ただ、この横丁、ネオン街と言えるほど、酒場密集地帯でもありません。スナックもありませんし、「横綱横丁・・ネオン街」というほどのネオン街でもないような気がします。演歌で歌われるようなネオン街の悲哀も感じません。

　両国駅側から入ると、そば屋さん「文殊」と、昭和レトロな喫茶店「ニューストン」があります。入ってすぐのこの辺りは、昭和レトロな感じはあるものの酒場はありませんが、その奥の十字路辺りに酒場が出現します。

　この十字路の横の路地にも酒場があります。両国ですので「ちゃんこ」もあります。この十字路から３０m先にある十字路までの通り沿いに酒場が集中しています。そのほかは、スパーなどがあり、下町の小さな商店街といった風情です。

立ち寄り店

文殊　両国駅前店

横綱横丁に入ってすぐある蕎麦屋さんです。この日は、そばとカレーの定食５２０円を頼みました。立ち食いそば的な佇まいですが、カウンターには椅子があります。味は、立ち食いクオリティーで普通においしかったです。数日煮込まれたようなカレーも、、お腹を満たすには十分でしょうか。

ぎょうざ会館　磐梯山

ぎょうざ会館というそのものズバリなネーミング、年季を感じる外観、横綱横丁で一番目をみはるお店だと私が勝手に認定しました。餃子以外にラーメン、その他、つまみになりそうなレバニラ炒めやもやし炒めなどもあります。私は、看板ラーメンと思しき磐梯ラーメンと餃子、ハイボールを頂きました。餃子は、あっさり系でした。

横綱横丁の地図、アクセス