木造の立派な山門の奥の境内は広くはありません。
本堂もこぢんまりとした寄棟造の本堂です。
江戸切絵図で見る本通寺
現在、本通寺は、龍谷寺の西側にありますが、江戸切絵図では、龍谷寺の西側には、蒔田左エ門という武家屋敷が記載されています。代わりに龍谷寺の西側に大通寺というお寺が記載されています。現在、龍谷寺の東側に、大通寺はなく、永久寺があります。この切り絵図は、安政3年(1856)版ですから、本通寺は、とうの昔にこの場所にあったはずです。大通寺が本通寺のことなのでしょうか。それにしても、場所が若干違います。
本通寺の地図、アクセス
東京都台東区谷中4−2−33
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