2021年2月13日土曜日

天瑞山 歓福寺 明王院|瓦屋根の宝珠水煙がひときわ目に付くお寺

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 慶長16年(1811)、神田北寺町で創建され、慶安元年(1648)に、当地に移転してきました。
 やけに目につくのは、本堂の瓦屋根のてっぺんにある宝珠水煙です。やけに目につくという言い方はどうかと思いますが、それにしても、青い空に、この宝珠水煙は、ただならぬ存在感を放っています。


 その宝珠水煙のある本堂も、とても立派です。いつ建造されたお堂なのでしょうか。



 本堂の手前にある大師堂。正月二日だったからでしょうか、大師堂の扉が開かれておりました。弘法大師が、お二人。



 その他、境内には、六地蔵や、宝篋印塔などがあります。



江戸切絵図で見る、明王院


 江戸切絵図では、明王院の西隣には、長久寺が記載されていますが、その間に、明治に入って全生庵が創建されています。

明王院の地図、アクセス

東京都台東区谷中5−4−2
 

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