ジャンク通りは、秋葉原の中央通りから神田明神側の路地に入ったところにある通りです。その名の通り、ジャンク品を扱うお店が多いことから、ジャンク通りと名付けられたのでしょう。
いつ頃から、ジャンク品のお店が立ち並び、いつ頃からジャンク通りと呼ばれるようになったのかは分かりません。現在は、PCパーツのショップが多いですが、その昔は、無線パーツのジャンクショップがたくさんあったようです。
秋葉原の硬派な人たちのジャンクパーツ屋だけで無く、ここ、ジャンク通りも、秋葉原カルチャーもごちゃ混ぜに入り混じっております。
アニメ系フィギュアショップはもちろん、夜になると・・・
萌え系な夜のお店が営業を始めます。
メイドさんも、夜のキャッチを始めます。
看板を見ているだけでも、ここは秋葉原なんだと思える看板がたくさんあります。他の地域では、こんな看板がこれだけ密集していることはないでしょう。
上を見上げるとコスプレ居酒屋。コスプレした店員さんが給仕してくれる居酒屋のようです。
ローソンの看板もアキバならではです。
いきなり、夜のジャンク通りをご紹介しましたが、昼間も、飲食店が多数営業しています。
ジャンクなラーメン屋さんなどが多いですが、下の「赤津加」さんは、昭和29年から営業している老舗の居酒屋です。中は、周囲の喧騒とは別世界のようです。
ジャンク通りに、代官山の人気ハンバーガーショップ「HENRY'S BURGER」がオープンしています。ジャンクな通りも、少しずつオシャレに変わっていくのでしょうか?
この通りを歩く人は、本当のオタク、観光客、外国人観光客、ミーハーな人という区別ができると思いますが、「HENRY'S BURGER」が惹きつける人はミーハーな人でしょう。
秋葉原ジャンク通りの地図、アクセス
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