ただ、路地裏に入って見つけた上のアパート「第二桜荘」、この見た目、入口が飛び出したデザイン、そして色使い、ただのアパートではないのではないかと写真に収めました。
そして、家に帰って、写真を拡大したりして眺めていると、この建物の入り口には、なぜか英語で「DAI2SAKURASO」と書かれていました。なぜ英語で書く必要があるのか?もしかして、米兵などの遊客が分かるように、英語でも表記したのか?違うかもしれませんが・・・
また、第二桜荘で、ネットで検索してみると、不動産のアパート物件で、第二桜荘が出てきます。そして、内部の写真も公開されています。こちらでは、流石に流用になってしまいますので、その写真は掲載できませんので、皆さん、検索してみて下さい。内部の意匠は、アパートのそれではありません。風情のあるその意匠は、完全の連れ込み宿だと思われます。
あと、心残りなのが、「DAI2SAKURASO」と書かれている左の方に丸い銘板のようなものがありますが、この形、「特殊飲食店」の銘板なのでは?違うかもしれませんが。
吉原散策、奥が深く、まだまだ足りませんでした。
今戸箕輪浅草絵図に書かれている吉原の地図には、揚屋町通りは「揚屋丁」と書かれています。江戸丁や京丁は、中ノ丁(仲之町通り)を挟んで、それぞれ一丁目、二丁目が南北にありますが、揚屋丁と角丁は、別の町名になっていて、現在の通りの名前も別になっています。
江戸切絵図に見る揚屋町通り
揚屋町通りの地図、アクセス
東京都台東区千束4丁目
・東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」から、徒歩9分
・東京メトロ日比谷線「入谷駅」から、徒歩13分
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